2024年5月より「保険取り扱い」での整骨院をスタートさせます。
整骨院というのは「受領委任払い」というものを取り扱いできます。
歴史を振り返ると、これまでの形は、施術を受けると一度全額患者さんが負担し、その領収書を国に請求すると負担額を引いた差額が戻ってくるというものでした。
その手間を先駆者たちがこの受領委任払いという仕組みを勝ち取ったのです。これがいわゆる「各種保険取り扱い」と表示されるものです。
整骨院にいくと、「ここにサインをお願いします」と用紙の下にサインをさせらると思いますが、この用紙こそが、あなたが所属している保険者に「私はここで施術してもらったので、この施術所が請求する金額を支払ってください」というお願いの用紙なのです。