
簡単に言うと、解剖学になります。
身体を触るうえでの、地図みたいなものです。

どこに何があって、どことつながっていて、どのような形をしているのかということです。
基本的に人間は立つ構造になっているので、その視点から身体を見てみましょう。
先ずは足の裏が地面に着きます。
そこから順番に、足首になり、膝、太もも、股関節、骨盤、腰、背中、肩、首、頭、さらに肩からは腕が伸び、肘、手首、手となります。
が、進化の過程を見てみると、四つん這いで動いていたことを考え、腕に関していえば、
先ずは、手、手首、肘、肩関節の順番になるはずです。
このような順番で、人間は立って行動します。